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2023/11/12

【兼業農家必見】はぜかけ米で月収5万円UP!?

皆様こんにちは、ストアセールスの若林です。

「機械が高くて、スーパーでお米や野菜を買ったほうが安い、、、」

店頭で兼業農家様とお話ししていると、こんな話をよく聞きます。。。

このようなお悩みにどのようなことができるか考えてみたところ、「その分を稼いでもらおう!」ということで、今回ははぜかけ米を生産されている兼業米農家さんが月5万円売り上げる方法をご紹介します。

どこで売る?

では、兼業農家さんが月5万円の売り上げを達成するためにはどのような販路があるでしょうか?地域の道の駅やマルシェ、そしてオンラインプラットフォームを利用して、兼業農家さんのの作物を広く知ってもらう方法を紹介します。

1. 道の駅での販売とマルシェへの出店

地元の道の駅やマルシェは、地域の人々が交流する場であり、直接販売が可能な理想的なスポットです。ここで重要なのは、はぜかけ米の美味しさや製法のストーリーを伝えること。消費者に直接触れることで、商品への信頼感が生まれ、地元コミュニティとの強固な結びつきが形成されます。

2. オンラインプラットフォームの活用

メルカリやヤフオクなどのオンラインプラットフォームは、広範な顧客にアプローチするための重要な手段です。はぜかけ米の特長や製法を魅力的なコピーライティングで伝え、オンライン上で商品をアピールさせましょう。新たな市場に開かれ、地域を超えた顧客層を取り込むことが期待できます。

「日光と風の贈り物、はぜかけ米。」

はぜかけ米は、昼夜の温度差や自然の力を活かして、穏やかに時間をかけて乾燥させる製法。これにより、お米がゆっくりと熟成し、その中に大地の恩恵が凝縮されています。天日干しの温もりが、お米の美味しさを引き立てます。

「昔ながらの技術、今味わう新しい喜び。」

「はぜかけ」とは、昔ながらの稲掛けの技法。束ねた稲を天日と風にさらして、自然のリズムに合わせてじっくりと乾燥させる伝統的な製法です。これにより、お米がゆっくりと味わい深く熟成し、一口ごとに昔ながらの風情が広がります。

「究極の美味しさ、はぜかけの違い。」

はぜかけ米の特長は三つ。ゆっくりと乾燥することで割れ粒が少なく、穂の形が残り後熟が進みます。そして、日光によりゆっくり乾燥する製法がおいしさを引き立てます。独自の製法がもたらす究極の美味しさを、ぜひ一度ご賞味ください。

このような購買意欲をそそるような商品説明にできるといいですね。

3. 自社ECサイトの構築

自社ECサイトの構築は、ブランドの確立とオンラインでの販売の拡大に効果的です。ShopifyやBASEを利用すると簡単にEC店舗を作ることができます。使いやすく魅力的なサイトを構築しましょう。「はぜかけ米」という独自性やブランドストーリーを強調し、オンラインショッピング体験を通じて顧客を引き込むことが大切です。

これらの販路戦略を組み合わせ、地域とオンラインの両方での展開を通じて、兼業農家のはぜかけ米が広く認知され、月5万円の売り上げを実現する一助となることでしょう。

どうやって知ってもらう?

販路ができたら、兼業農家がはぜかけ米を販売しているということを周知する必要があります。その上でとても重要なのがSNSです。

SNSマーケティングは、兼業農家がはぜかけ米を広く知ってもらう上で極めて重要です。その重要性を以下の点で考えてみましょう。

  1. 情報発信の迅速性: SNSは情報を瞬時に拡散する力を持っています。新商品や特別なイベントの情報をTwitterやFacebookで共有することで、兼業農家は短期間で多くのユーザーにアクセスし、商品やイベントに対する興味を喚起できます。
  2. 地域コミュニケーションの構築: SNSは地域のコミュニティと直接繋がる手段です。Facebookページや地域グループでの発信は、地元の消費者とのコミュニケーションを促進し、地域における兼業農家の存在感を高めます。
  3. 直接的な対話機会: SNSはリアルタイムでの対話が可能なプラットフォームです。TwitterやInstagramのコメントやリプライを通じて、兼業農家は直接消費者と対話することができ、質問への回答や感謝の気持ちを伝えることができます。
  4. ブランドストーリーの伝達: SNSはブランドのストーリーを効果的に伝える手段です。InstagramやFacebookのストーリー機能を利用して、はぜかけ米の製法や農家のストーリーを視覚的に伝えることで、商品に人間味を与え、消費者の共感を呼び起こします。

以上から、SNSマーケティングは兼業農家が商品を知名度を高め、消費者と深い関係を築くために欠かせないツールと言えます。

具体的にどうしたらいいの?

実践的で具体的なSNSマーケティング手法を紹介します。


  1. インスタグラムを活用したストーリー形式の投稿:
    • 製法や育てている様子を日常的に投稿し、はぜかけ米のストーリーを伝えます。
    • ハッシュタグを活用して、関連するコミュニティや食に関心のあるユーザーにアクセスしやすくします。
    • ユーザーアンケートやクイズを投稿して、フォロワーとの対話を促進します。
  2. Facebookページのコミュニティ構築:
    • 地域のグループやイベントページに参加し、自社ページを積極的にシェアします。
    • 生産者の顔や製法にフォーカスした動画コンテンツを投稿し、親近感を醸成します。
    • 質問へのレスポンスやコメントへの返信を通じて、フォロワーとのコミュニケーションを重視します。
  3. Twitterを活用した情報発信:
    • はぜかけ米の健康効果や美味しい食べ方など、専門的な情報をツイートします。
    • 毎週特定の曜日に限定商品や割引情報をツイートして、フォロワーに期待感を与えます。
    • ユーザーグループや専門家との協力によるツイート企画やイベントを開催し、拡散を促進します。
  4. Pinterestでのビジュアルコンテンツの展開:
    • はぜかけ米のレシピやアレンジ方法を豊富な画像と共にピンしていきます。
    • 季節ごとのテーマに合わせたボードを作成し、季節感を大切にしたアプローチを行います。
    • Pinterest広告を活用して、より多くのユーザーにリーチします。
  5. YouTubeによる動画コンテンツの発信:
    • はぜかけ米の製法や生産者のストーリーをドキュメンタリースタイルで紹介する動画をアップロードします。
    • レシピや料理動画、商品の開封風景など、多彩なコンテンツを提供します。
    • コメントやいいねに迅速に対応し、視聴者との交流を大切にします。

これらの実践的なSNSマーケティング手法を組み合わせることで、はぜかけ米の知名度向上やファンの獲得、販路の拡大に寄与することが期待できます。フォロワーとのコミュニケーションを通じて、商品の魅力を余すことなく伝えましょう。

まとめ

今回は、兼業農家がはぜかけ米を生産し、月5万円の売り上げを達成するための具体的な戦略を考えました。機械の高額な投資に対するお客様の悩みを解決するために、生産したもので回収するという視点を持っていただいてはいかがでしょうか。

商材とネット環境があれば物が売れる時代ですので、ご自身で販売することで農業へのモチベーションも上がるのではないでしょうか。

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