株式会社唐沢農機サービス ロゴ

2021/07/13

【プレスリリース】唐沢農機と商船三井、 カンリウ精米機などのアフリカ輸出を開始

 株式会社唐沢農機サービス(所在地:長野県東御市、代表取締役社長:唐澤 健之)と、株式会社商船三井(所在地:東京都港区、代表取締役社長:橋本 剛)が運営するKiliMOL株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:大山 幹雄)が2021年6月に開始した農機具メーカーの海外輸出の支援プロジェクトの第一段として、カンリウ工業株式会社(所在地:長野県塩尻市、代表取締役社長:藤森 秀一)の精米機や石抜き機などをデモンストレーション用に輸送開始しました。精米技術の向上による現地の白米品質の向上を目指します。

 

▼アフリカの課題:精米・異物混入除去技術の遅れ

 アフリカでは近年自国でコメを栽培する国が多くなり、それに伴い小型精米機の需要も高まっています。今回の輸出プロジェクトでも、稲作機械を中心にスタートしました。現地の課題として、稲作農業の機械化が遅れているのはもちろんですが、「精米作業および異物混入除去」技術の遅れが大きな課題となっています。

 具体的には、現地に大きな精米機プラントが無い村では天日干しが当たり前で、精米作業前の段階で多くの異物(小石)等が混入しており、日本のように安心安全な品質の高い精米作業が行われていません。アフリカでも異物(小石)等の含まれないお米が高い価格で販売されていることから、多くの商材ニーズを見込んでいます。

▼カンリウ工業株式会社は日本の精米機メーカー

 1925年創業、国内で農業製品の開発・製造・販売を行っています。主力製品は精米機・石抜機・製粉機・肥料散布機の他、福祉と食品関係で台車洗浄機も販売。2014年から海外視察を開始、長粒米に適した製品の開発を行い2016年に籾すり精米機VSRH1562Eを発売。アセアン諸国含め中東で高い評価を得ています。

本プロジェクトについて

 本プロジェクトは商船三井のKiliMOLと唐沢農機の中古農機輸出プロジェクトとして始まりました。しかし現地調査の結果、中古だけでなく新品農機のニーズがあることがわかり、日本の農機メーカーを巻き込んだ日本の新品農機のアフリカ進出支援も開始しました。本プロジェクトは、メーカーにとっての輸出リスク(為替、在庫、輸出手続き、現地でのメンテナンス等)に対応したスキームとなっています。第一弾として、カンリウ工業製品を現地でデモンストレーションするために輸送を開始しましたが、引き続きアフリカへ進出したい農機メーカーを募集しています。

【カンリウ工業株式会社について】

 将来的な海外進出を見据えて、段階的に海外仕様の籾すり精米機の開発を進めてきた。アセアン諸国の課題である精米歩留まり率の低さや砕米率の高さに対して、搗精部および脱ぷファンを長粒種用に改良して日本製海外専用モデルVSRH1562Eを開発、アセアン諸国で高い支持と評価を受けた。2019年には、バンコクの精米機メーカーと提携してノックダウン生産で廉価版の籾すり精米機Skeleton A-1を発売。小石などの異物混入という課題に対しては、長粒米仕様の石抜機も開発。籾すり精米機と石抜機のセット販売を開始した。これにより安価でありながら砕米が少なく、高品質な精米と異物混入が無いコメを実現。現地での安全・安心な地産地消を促進し、食育文化へ貢献することをSDGs目標として掲げ、アフリカ等途上国の農業生産拡大支援へも積極的に活動の輪を拡げている。

 

 商号:カンリウ工業株式会社

 代表取締役社長:藤森 秀一

 本社住所:〒399-0702

      長野県塩尻市広丘野村1526-1

 事業内容:農業機械の開発・製造(家庭用精米機、業務用精米機、石抜機、肥料散布機、

      小型製粉機等)、福祉関連製品の開発・製造、不動産賃貸

 ウェブサイト:http://kanryu.com/

【株式会社唐沢農機サービスについて】

 農機具修理業を事業化し平成4年創業。農機具の販売・修理・再生を主要事業とする一方、ウェブサイト制作、マーケティング、コンサルティングなどを行うインターネット事業を運営。また、全国300軒超の農機具販売店が加盟し、累計取引額が14億円を超える農機具流通支援サービス「ノウキナビ」を運営。農業×ITによる先駆的農業関連ビジネスを展開している。2021年2月には、八十二銀行、八十二キャピタル株式会社、群馬銀行、SMBCグループを始めとする複数の金融機関から、第三者割当増資、融資契約を含む1.9億円の資金調達を実施、企業成長速度をさらに加速している。

 

 商号:株式会社唐沢農機サービス

 代表取締役社長:唐澤 健之

 本社住所:〒389-0502 長野県東御市鞍掛846-1

 事業内容:新品農業機械販売・中古農業機械販売・

      農業機械修理・農業機械再生・コイン精米機運営・インターネット事業

      (WEBコンサルティング・マーケティング支援・農機流通支援サイト・

      ECサイト・情報メディア運営)

 ウェブサイト:https://www.karasawanouki.co.jp/

【株式会社商船三井について】

 1884年創業の800隻を超える世界最大級の船隊を運航する総合海運企業。資源・エネルギー・原材料・製品など、さまざまな物資を輸送することで世界中の人々の暮らしや産業を支えている。また、フェリー事業、内航船事業、曳船事業、倉庫・海事コンサルタント業、不動産事業、客船事業なども展開している。

 

 商号:株式会社商船三井

 代表取締役社長:橋本 剛

 本社住所:〒105-8688 東京都港区虎ノ門2丁目1番1号

 事業内容:海運業・総合輸送業(資源輸送、エネルギー輸送、製品輸送等)

 ウェブサイト:https://www.mol.co.jp/

【KiliMOL株式会社について】

 商船三井が全額出資にて2021年5月に設立。越境ECサイト「kilimol.net」を活用した農機具の販売・輸送事業を運営。農機、農業技術、農業流通の仕組み導入により、アフリカの農業改革を支援し、食料事情の改善、農業振興に貢献することを目指す。

kilimolロゴ切り抜き

 商号:KiliMOL株式会社

 代表取締役社長:大山 幹雄

 本社住所:〒105-8688 東京都港区虎ノ門2丁目1番1号

 事業内容:越境ECサイトを活用した農機具の販売・輸送事業

 ウェブサイト:https://kilimol.net/

【本件の問合せ先】

 株式会社唐沢農機サービス

 担当:神林・若林

 電話:0268-62-5262  メールアドレス: info@karasawanouki.co.jp

以 上