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2019/08/01

”草と共に生きる”ORECよりハイスペック乗用水田除草機が発売

こんにちは!農業事業部の井上です。
梅雨の影響で草刈りに大忙しの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
果樹園の草などは乗用モアが使えるので、まだ良いですが水田の除草機がほとんどで、かつ足がとられるのでもうやりたくないという方が多いのではないでしょうか?
そんな方に朗報です。
この度”草と共に生きる”をコンセプトに乗用モアなどを販売しているORECよりハイスペックな水田除草機、その名も「WEED MAN」が発売されました。
今回はその特徴を説明していきます。

稲を傷めにくい回転レーキ

水田除草機で一番危惧されるのが稲をダメにしてしまうのではないかという不安です。
しかし、この「WEED MAN」は業界初の除草機構を使い、稲の根張りの状況で雑草は除草し、稲は守ることができるのです。
以下の画像を参考にしてください。

高い除草能力

現在販売されている乗用水田除草機のほとんどが除草機が後ろについています。
機能としては問題ないのですが後ろだとちゃんと除草できているのか不安だし、確認するのも大変ですよね。
ですが「WEED MAN」は前に除草機がついているので確認しながら作業ができます。
作業機の回転数など変更できるので確認しながら作業できるのが良いですよね!

旋回能力抜群の4WS・4WD

まっすぐきれいなで平らな田んぼがある農家さんであれば、小回りは関係ないかもしれません。
しかし、そうではない水田をいくつもお持ちの方は小回りは重要になってくるかと思います。
この「WEED MAN」は4輪操舵(4WS)・4輪駆動(4WD)を兼ね備えているので次の列へのターンはもちろんまっすぐ植えられなかった稲に対しても柔軟に対応が可能です。

まとめ

ここまでハイスペック水田除草機「WEED MAN」について説明してきましたがいかがだったでしょうか?
乗用で楽なだけでなく、稲を傷つけない仕組みや、小回りが利く構造になっていたりと稲作農家にとっては非常にありがたい商品になっています。
大規模にお米を生産している方、これから生産を予定している方検討してみてはいかがでしょうか?
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