株式会社唐沢農機サービス ロゴ

2022/05/28

兼業農家が入社しました。

みなさま初めまして、2022年4月1日に入社しましたノウキナビ事業部ストアセールスチーム営業担当のツチヤです。
今回のブログでは、兼業農家の僕の自己紹介と39歳にしてなぜ転職するに至ったか、

入社してみて思うことをお話しできたらなと思います。

「自己紹介」

長野県佐久市(旧望月町)に生まれ、高校を卒業後憧れていた大都会東京へ。
満員電車とコンクリートジャングルに愛想をつかし僅か4年程で長野県へ舞戻ってきました。
その後、友人と洋服屋の経営を始めたのが2006年、23歳の春。

泣いても笑っても経営期限を2年間と決め、死に物狂いで楽しもうと、Tシャツのデザインから印刷までを寝ずにこなしたり、仕入れのために遠くカナダのガレッジセールに向かったり。。。無計画過ぎて結局ガレッジセールにはたどり着けすバンクーバーの古着屋を巡って終わりましたが(笑)
とにかく走り切った2年間を過ごした後はいわゆる普通の会社員へ転向し、在職中の2015年の春、友人たちと上田市真田の山奥で農業を始めました。
「面白いことは畑で。」をテーマに、野菜をつくりながら名刺やステッカー、オリジナルTシャツなどをデザインしたり様々なイベントなどを主催してきました。

2018年には舞台を地元佐久市に移し、現在はケール、ビーツ、ルッコラなどの西洋野菜を県内外の飲食店様や道の駅へ直接卸しています。←イマココ

「転職のきっかけ」

元々「何か」新しいことにチャレンジすることが好きな性格なので広く浅く色々なことをやってきました。
兼業農家として数年経った頃、自分の気持ちがかなり農業に寄っていることに気付きました。

寝ても覚めても畑、畑、畑。農繁期はワクワク、農閑期は時間を持て余す日々、、
いつしかしっかり農業に携われる仕事に就きたいと思うようになったのです。

そこで出会ったのが株式会社唐沢農機サービス。

「なんか洒落た農機具屋だなぁ。」位に思っていましたが知れば知るほど面白い会社だと感じ、思い切って会社説明会に行ったのでした。
この年齢になるとかなり躊躇しがちな「転職」ですが、株式会社唐沢農機サービスでは特に年齢を負担に感じることはなく、社長の想いや描く未来に共感し、何か新しいことを始めるのに年齢は関係ない、逆に40歳手前にして様々なことにチャレンジできたり今後更なる経験や成長ができる最高の環境なんじゃないかと思い入社を決めました。

「入社してみて思ったこと」

まだ入社して2ヵ月弱ですが「仕事は自分で創り出す。」を強く感じています。
会社に利益をもたらす為に自分はどのような動きをしたらいいのか。
日々どんなチャレンジをしていけばいいのか。

これからの会社と自分の成長が楽しみでしかありません。

僕に与えられた軽トラックのドアにはこんなことが書かれています。
「一歩先を見据えた提案ができる農機具屋をめざします‼」と。

僕が兼業農家だからこそ寄り添える提案もあるでしょう。

この言葉を胸に、会社と共に様々な成長をしていけたらと思います。

皆様、よろしくお願いいたします。

↓会社説明会の日程は、リクルートサイトの“お知らせ”よりご確認ください↓

https://recruit.karasawanouki.co.jp/