農機具で使う工具の使い方。

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2023/03/31

皆さんこんにちは。
ノウキナビ事業部サービス担当北村です。

昨日まで普通にストーブを使用していましたが急に暖かくなってきました。
なので、ストーブは今年度で終わりだと思っていました。
しかし、寒くてまた使ってしまいました。

さすがに雪は降らないと思いますので、
そろそろスタッドレスタイヤからノーマルタイヤに戻そうと思っています。

お花見の季節ですね。
長野県のお花見スポットはどこになるのでしょうか。
上田城とか桜が似合いそうですね。知りませんが。

そろそろ、農作業の準備で忙しくなる時期です。
既に耕している田んぼを見かけました。
納屋から農機具を出してきて整備をする人もいらっしゃると思います。

そこで今回は私が農機具の整備で使用している工具をご紹介したいと思います。
整備で使用している工具はセットで購入すると高額になりますので
私は単品をネットで購入しました。

①センチでそろえる。

工具をそろえる前の前提として単位がセンチの工具を揃えて頂きたいです。
日本の農機具で使用されているボルト＆ナットの単位はセンチになります。
外国（米国）の製品は基本的にインチのボルト＆ナットを使用しています。
その為日本の農機具を整備や修理するときはセンチの単位の工具を使用する事になります。

②基本的な工具をそろえる。

農機具の整備で使用する基本的な工具は
１　ドライバー
２　メガネレンチ
３　スパナレンチ
４　ラチェットレンチ
５　ラジオベンチ
６　ニッパー
７　プライヤー
になります。

１　ドライバー

ドライバーは大中小と大きさが3種類あります。
それにプラスとマイナスがありますので合計6本あれば基本的な整備が出来ます。

おすすめは貫通ドライバーになります。
貫通ドライバーはビット先端からグリップの後方まで金属軸が通る構造を持つドライバーです。
軸が金属製でグリップ後方に座金を備えているので、ハンマーで叩いて錆びて固まったネジなどを緩める事ができます。
また、ドライバーの軸が6角形になっているものはスパナ等をかけてネジを緩める事が出来るので便利です。

２　メガネレンチ