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2019/07/20

草刈り代行サービスのススメ 【機械編】

お世話になっております。農業事業部(カラサワファーム)の依田です。
6月・7月というのは雨の多い季節であります。農家の方々はこの時期、収穫など農作業は少しやりづらいのではないでしょうか。
さて、雨が多い季節ということは草が伸びやすい時期だともいえます。畑や水田、自宅の庭など草はどこにでも生えてくるもの。ほんとうに困ったものです。
いざ草退治を行うとなると、伸びすぎて手に負えない事態になっていたりします。高齢者の方や女性においては、「大変な作業なので困っている」という声もよく耳にするハナシです。
そんな方にオススメしたいのが、農業事業部(カラサワファーム)の草刈代行サービス。
主な内容は畑や水田周り・庭先の草を依頼者様の代わりに刈ることですが、ただ草を刈るといっても依頼内容によって使用する機械が変わってきます。
刈払機:一般的な草刈り機、排気量によって、軽さや付けられるアタッチメント(ナイロン紐等)が異なります。

普段は草刈の定番である“刈り払い機”での作業。依頼者様のご自宅の庭や畑・水田の周りなどはこれで行います。
ただ、ご依頼の中には“刈り払い機”では手に負えない場所もあります。
例えば、果樹園などの広い圃場では“刈り払い機”だと骨が折れますよね?こんな時、弊社カラサワファームでは“乗用モア”を所有していますので、スピーディに作業を行うことが出来ます。
乗用モア:果樹園やグランドなど広い場所の除草に適しています。

また、ご依頼には、何年も放置して耕作放棄地になっている畑や水田を「何とかしてはしい」とのお問い合わせも多いです。“刈り払い機”だと作業が厳しい場合がありますので、“ハンマーナイフモア”という機械を使い、少々頑固な草でも破砕して刈っていくことが出来ます。
この“ハンマーナイフモア”で刈れば、もし畑を再開する場合は破砕した草が細かくなっているので、耕したときに分解が早いというのが特長です。“刈り払い機”などで行った後に耕すと、伸びきった草が機械に絡まることもあるので、作業が大変になることもあります。その点、“ハンマーナイフモア”は安心です。
ハンマーナイフモア:草を巻き込み、粉々に粉砕しながら刈り取っていく方式です。 背の高い草に対して高い効果を発揮します。

カラサワファームでは、このような専用の機械を適材適所に用いて、スピーディかつ綺麗に作業を進めるようにしています。もちろん、通常の“刈り払い機”を用いた作業でも、出来るだけ綺麗にするように心掛けています。
いかがでしたでしょうか?
春先や夏になると、「作業をしたいけど手に負えないほど草が伸びてしまった」、「機械や人手がない」など自分の手ではどうにもならないという状況でのお問い合わせがとても増えます。そのような草刈りでお悩みを抱えている方のために草刈代行サービスがあります。ぜひ、お問い合わせください。
 
 
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