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2019/07/15

果樹園での草刈機の選び方

みなさんこんにちは!
唐沢農機サービスの山崎です。
草刈り機シリーズをお届けしてきましたが、今回ご紹介するのは果樹園での草刈り機の選び方になります。

1.そもそも果樹園でなんで草刈りしなきゃダメなの??

農業に関わっている人は、必ずといっていいほど雑草の処理をしなくてはなりません。
1つ目のメリットは作物の生育を良くすること
下の写真を見ていただければわかると思いますが、草が伸び放題の所では、しっかりと日光が当たらず作物の生育が悪くなってしまうというデメリットがあります。景観も悪くなるし、野菜や果実を丈夫に育てるには草刈りが欠かせません。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
2つ目のメリットは作業を効率化
効率化というとどんな事が効率化?と思われますが
草が伸びてくると、作業がしづらく、
台車などを使う場合、草が抵抗となって押してもなかなか進まず、余分なエネルギーを使ってしまいます。
また、朝露などで足元が濡れて長靴を履いて作業をしなくてはならないことなども考えられます。
なので、草刈りは作業の効率化につながるのです。
3つ目のメリットは、害虫対策
草が伸びてしまうと、虫が住みやすくなり、作物や木などに付き作物に影響を与えてしまいます。草刈りは害虫対策でもあるのです。
これらを考えると、雑草がない事のメリットは多いですよね?
では本題、果樹園で雑草を処理するには、どんな機械が良いのかをお伝えしたいと思います。

2.果樹園での草刈機

果樹園では、主に使われているのは乗用モア、ハンマーナイフモアなどがあります。

今回は、乗用モアについて書きたいと思います。
乗用モアは、その名の通り乗って運転しながら草刈りが出来る画期的な!草刈機です。
カート感覚で草をラクラク刈る事が出来るので、今まで刈払機を使って刈っていた場合に比べてかなり時短。刈払機で2日間かかっていた草刈りを、なんと1時間で終わらす事ができます。(場所や条件によっては変わります)
特に夏の暑い時期になると、草刈をやろうとしたら体力も時間も消耗してしまいますよね?
以上の事から、果樹園では乗用モア乗使うのがほぼ一般的になってきています。

3.終わりに

効率よく草刈りをすれば、空いた時間は他の農作業や管理に時間を使えます。しかも、作物の育成に役に立つ。乗用モアは果樹園の救世主なのです。
唐沢農機サービスでは、乗用モア・ハンマーナイフモアのレンタルをしております。
長野県内の方であれば、是非一度ご利用を検討してみてはいかがでしょうか?
レンタル概要・お問合せ欄はこちらから↓↓
https://wp.me/paq7TV-1o6
唐沢農機サービス 農機部門 山﨑

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