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2022/06/30

あなたにピッタリな一輪管理機は?

皆様こんにちは。ノウキナビ事業部サービス担当の古越です。 今年は、梅雨の時期の6月だというのに降水量が少ないと思っていたら、先日、気象庁が関東甲信越地方が梅雨明けしたとみられると発表されました。平年より22日早く、昨年よりは19日早く、1951年の統計開始以降で最も早い梅雨明けになりました。 なので、連日30℃越えの日々が続いていますので、皆さん農作業するときは十分な水分補給等をして熱中症に気をつけてください。 今回は、汎用性が高い三菱一輪管理機をご紹介したいと思います。  

一輪管理機とは?

まず特徴としては、一輪タイヤなので畝間など狭い場所でも入って行くことが可能でうね間の中耕やうね立て作業など可能なため幅広い用途に使用できるところではないでしょうか。 主にプロの農家さんが使うイメージですが、最近では車輪の種類が1輪タイプ、2輪タイプ、クローラータイプがあり、圃場の環境や作業者の使いやすさに合わせて選ぶことができます。  

エンジンの種類の紹介

MSD4B  4.2馬力   MSD6B・MSDC6B  6.3馬力 いずれも力強いエンジンで、始動も軽い力で容易に始動可能です。 また、メンテナンス性にも優れており初心者での扱いやすいです。  

車輪の違いによる特徴

1輪タイプの特徴

傾斜地や、狭いうね間の中耕作業には小まわりがきく1輪タイプがおすすめです。 傾斜地でもまっすぐ立て、すばらしい機動性があります。

2輪タイプ(W仕様)の特徴

うね立て・培土・溝掘り作業などは、2輪タイプがおすすめです。 残耕があっても安定した走行ができ、作業者の疲労軽減にもなります。 また、車輪の左右を入れ替えることで150㎜と200㎜の車輪の幅に変更できます。

クローラータイプ(MSDC6B)の特徴

砂地、雨の降った後の軟弱な圃場でも安定した作業ができます。 また、力強いけん引力もあり、けん引力を必要とする作業アタッチメントとの相性も抜群ですが、旋回時の取り回しは、車輪のタイプよりは劣ります。

アタッチメントの紹介

一輪管理機には用途によってさまざまなアタッチメントが装着可能です。 例えば、うね作りをする培土器ですが、カタログを見ると十数種類は有ります。 上記の培土器は、丸うねで野菜全般に適した人気のニューイエロー培土器です。 培土器の他にもアタッチメントには、土揚げをする専用のローター、溝掘り用のローターや、ネギの土揚げ専用のローターと排土板がセットになった、ネギ土揚げセットなどカタログには載っていないアタッチメントも多数あります。

まとめ

今回は、三菱一輪管理機について簡単ではありますが紹介させていただきました。 この一輪管理機は、狭いうね間の作業では断トツな機動性を発揮して、農家さんの見方になること間違いなしです。 また、カタログに載っていないアタッチメントや仕様などもありますので、気になる方は是非お問い合わせください。

 

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