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2021/01/15

地盤が固くなった圃場には天地返しがお勧め

皆様、こんにちは

寒い日が続きますね。春に向けての準備はもうお済でしょうか?

今回のブログではトラクターのタイヤによる踏みしめや時間の経過で形成される硬盤(不透水層)を耕すのに役立つ機械をご紹介いたします。

なぜ硬盤を耕す必要があるのか?

一般に『サブソイラ』と呼称されることが多い作業機で田んぼや畑の天地返しを行われています。

これはロータリーで耕すよりもさらに深い地盤層を文字通りひっくり返すことで圃場の浸透性を高め、作物の根が伸びる範囲を拡げるために行われています。

良好な条件下では稲で80cm、トウモロコシに至っては230cmまで根が伸びることが確認されています。

イメージ図ですが、このような感じになるそうです。

作物の根がのびのびと伸びていかないと徒長して倒伏しやすくなったり、子実に栄養が回らなかったり、病害に弱くなったりしてしまうのでこの作業の必要性は高いと言えます。

プラソイラ

破砕効果が高く、縦に大きな亀裂を生みだすので土壌が両側から移動し、全体の排水性の向上を図ることができます。

排水性の向上により、湿害、干ばつを避け、作土層のリフレッシュをすることが可能です。ただし、下層に石などがある場合土の表面に盛り上げてしまうので後処理が必要になります。

サブソイラ

ナイフを土中に差し込みトラクターを走らせることで硬盤層に亀裂を入れたり、排水性を向上させたりします。

作業できる深さが45~80cmで存在し、不透水層に亀裂を入れて乾田化を促進するので水田での使用に適していると言えます。

プラソイラほど土中の石などを盛り上げる心配がありません。

ハーフソイラ

表面に土や土中の石などを盛り上げる事が少ないので下層に石などが多い場合にお勧めの機種です。

サブソイラよりも土中の破砕効果が大きいため畑での使用に適していると言えるでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は天地返しに最適の一部をご紹介しました。ご自身の圃場に合わせて機種を選定するのがお勧めです。

お手持ちのトラクターの馬力によって装着可能なサブソイラと最大作業深さが変わってきます。ご自身のトラクターはどのくらいの深さまで作業が可能か確認をしてから購入されることをお勧めします。

また、プラソイラやサブソイラはロータリーのように駆動する部分はなく作業機としては簡単な構造なので中古品でも十分に使用に耐えうることができます。

ご興味のある方はぜひお問い合わせください。

 

 

 

 

 
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