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2019/01/05

ワイン栽培で欠かせない乗用モアー!!

お世話になっております。
㈱唐沢農機サービス 工場長の唐沢でございます。
今回ご紹介するのは、乗用モアーでございます。
唐沢農機サービスは長野県東信地域にあるのですが、ここ最近栽培が増加しているのがワインブドウです。
長野県が推し進めている、『千曲川ワインバレー』構想の後押しもあり、新規にワインブドウ栽培にチャレンジする新規就農者が当社にも相談に訪れます。
新規栽培にチャレンジするにあたり、まずみなさんが購入するのが、草刈りをする農機の『乗用モアー』です。
各メーカー多種多様なラインナップがあり、どれが自分のベストな機械か迷いますよね。。。
今回は私が考える、ワインブドウ栽培に適したベスト3を勝手にランキングしてみました。
 

第3位!!

 

オーレック RM830/B

¥645,840円税込み

  • 馬力13.0 ps
  • 最大出力9.7 kW
  • 刈幅820 mm
  • 刈高10~70 mm
  • 走行HST無段変速
  • ドリンクホルダー装備
  • やまびこ(共立)にてOEMモデルもあり

オススメポイント
小型タイプで小回りや使い勝手の良い機種です。価格もお手軽で走行HST無段変速タイプの最安値機種。
なるべく初期導入コストを抑えたい人にオススメです。
マイナスポイント
エンジン馬力が13馬力なのでパワーが心配、、、乗用モアーは草を細かく粉砕するので意外とパワー不足になりがちです。
また、スピードも遅いです。最大作業スピードが5.1㎞/h
草が長いとその分、作業効率は落ちてしまいます。

第2位!!

オーレック RMK150A

¥1,121,040税込み

  • 馬力22.0Ps
  • 最大出力16.4Kw
  • 刈幅1,500mm
  • 走行HST無段変速
  • 刈取部3連式
  • 幹周草刈機

オススメポイント
言わずと知れた幹周草刈機付きの乗用モアーです。
ワインブドウの苗間をバネの力とフットアシストの両方で綺麗に刈り取ります。
作業幅も大きく広い圃場でも力を発揮します。
馬力も最大クラスの22馬力で余裕をもって作業ができます。
マイナスポイント
幹周草刈機の刈刃の摩耗が早い。メイン(モア)の刈刃はフリーナイフが採用されているが、幹周草刈機はバーナイフなので石などの硬いものに当たるとかけてしまう。
作業幅が広い分、なれるまでに少し時間がかかる。

第1位!!!!!

筑水キャニコム CM2201

¥939600税込み

  • 馬力22.0Ps
  • 刈幅975mm
  • 走行HST無段変速
  • 刈刃駆動プロペラシャフト
  • イアイ(工具レスで刈刃交換が可能)
  • スクリュードライブ(刈刃駆動がプロペラシャフト)
  • 魅せられてアイーン(両サイド刈刃カバー開閉)
  • 丸山製作所にてOEMモデルあり

オススメポイント
私がオススメナンバー1は、面白いネーミングでお馴染みの『筑水キャニコム』CM2201です。
高馬力であり、刈刃駆動がスクリュードライブ仕様で馬力ロスが少なく、長い雑草もスピーディーに作業ができます。
筑水キャニコムは山林系の機械の製造もしており、車体自体もタフに製造されております。
また、あると便利な機能も充実!!
工具レスで刈刃が交換出来たり、サイドカバーが大きく開くので、下腹部の洗車も簡単に行えます。
こまめに洗車することで耐久年数も飛躍的に向上します。
マイナスポイントはナンバー1なのでございません。(笑)
 
以上が勝手にランキング結果になります。
あくまでも参考の一つであることをご理解ください。
㈱唐沢農機サービスではお客様の圃場状況や栽培作物、解決したいお困りごとにピッタリの農業機械をご提案します。
何なりとご相談ください!!
詳しくは下記の㈱唐沢農機サービスHPまで
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