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2019/06/01

人を雇用するか、ロボットを購入しようか考えているあなたへ

こんにちは!農業事業部の井上です。
一般的なイチゴ農家さんは、あと1ヶ月で収穫完了、片付けといったところでしょうか?
カラサワファームでは、試験的に同じ株で1年の栽培(2020年3月まで)を行っているので絶賛収穫中です。
そんなカラサワファームですが先日よりパートさんの雇用をはじめました。
目的としては収穫・手入れの工数の増加といったところでしょうか。
そんな中、先日以下の記事を目にいたしました。
>>ロボットを無料で農家に提供!
いろんな媒体で農業用ロボットの話を耳にする機会があるかと思いますが、私なりに感じたことを書きたいと思います。

ロボットを無料で農家に提供!

農業機械。
これはどの農家さんも頭を悩ませることではないでしょうか?
弊社は農機具屋なので、農家さんの値切り交渉はよく目にする光景です。
しかし、この収穫ロボットは、ロボットを無料で提供し、収穫量と市場価格をもとに一定率の手数料をもらう仕組みです。
農家さんが農業機械を導入する目的は作業効率化もあると思いますが最終的には売上向上となります。
このロボットを導入して売上を向上させることができれば販売元も生産者も嬉しい仕組みですね。
今回、タイトルにさせていただきましたがパートさんや社員を雇用するのか、それともロボットを購入するのかで農業経営者は頭を悩ませる時代になってくるでしょう。
正社員は、労働力だけでなくマネジメントや販売管理などできる人が重宝されるのではないでしょうか。

まとめ!

今回、農業用ロボットについて書かせていただきましたがいかがだったでしょうか?
今回紹介したinaho株式会社のロボットも商品化は先のようですが、他社からもロボットは出てくると思います。
ただしばらくは金額的に農家さん単体で手を出せる金額もものは出てこないと思います。
そんな中最近では農業機械のレンタルなども始まっています。新規就農者や突然の機械の故障が出てしまったお客さんにはありがたい仕組みです。
弊社の農機事業でも「乗用モア」「ハンマーナイフモア」のレンタルが開始いたしましたので、興味のあるかたは是非、お問い合わせください。
申し込みフォームはこちら