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草刈り機レンタル事業を開始しました

乗用田植え機・歩行田植え機。費用対効果はどっちが高い?

こんにちは!農業事業部の井上です。
最近、暖かい日が続き農作業を開始した人も多いのではないでしょうか?

先週の唐沢農機で行われた展示会でも、今期の農作業に必要な機械を購入されるお客様が多くいらっしゃいました。
とくに購入が多かったのは田植え機。
5月には始まるとあって購入者が多くいたのだと思います。
そこで今回は三菱4条植えの乗用田植え機と歩行田植え機を比較して、この規模だったら乗用にした方が良いといった判断材料にしていただけたらと思います。
もちろん乗用の方が楽で便利であることは言うまでもありません、、、

前提条件

今回、作業の楽さでいえば断然、乗用の方がよいことは、みなさんおわかりだと思います。
ですので、今回はこの規模でこの収量でこの金額で販売できればという仮定を作ります。
反収は農林水産相のHPをもとにして532kg/10a。販売価格は3等米の金額を参考に12,000円/1俵とします。

金額

以下の金額を比較するとやはり50万円近く変わってきていることがわかります。
この50万円がいつ償却できるのかがどちらを購入するかの決め手になります。

乗用田植え機LE4A

定価:1,292,760円

歩行田植え機MP49E

定価:703,080円

主要諸元表

まずは主要諸元表を見てみましょう。
歩行田植え機が10a定植するのに29分かかるのに対して乗用は20分とそこまで変わらない結果になっています。(ここでは植え付け株数70株/3.3m2とします)
同じ4条植えで出力も歩行3.3ps、乗用7.4psということですが定植の方法がそこまで早くなる方法はないので、時間的にはそこまで変わらないということなのでしょう。

乗用田植え機LE4A

https://www.mam.co.jp/product/pdf/LE4.pdf

歩行田植え機MP49E

https://www.mam.co.jp/product/pdf/MP2949.pdf

費用対効果

上記の説明を整理するとまず
歩行田植え機MP49Eを購入するためには703,800円かかるわけですから703,800円必要になります。
コメの相場を200円/kgとした場合3519kg必要になりますから67aの圃場があれば購入することがわかります。(苗代やガソリン代、減価償却などのは一切考えないで計算しております。)
乗用田植え機LE4Aの場合は1,292,760円ですから122a(1.22ha)の圃場があれば導入することがわかります。
金額も2倍近く違うわけですから当然なのですが、規模も2倍必要になることがわかります。意外と数字にしてみるとわかりやすい結果になりますね。

まとめ

ここまで歩行・乗用田植え機の費用対効果について比較してきましたがいかがだったでしょうか。
単純な数字遊びではありますが、どの規模でどの金額でコメを販売すれば乗用にできるのかなどなんとなくわかっていただけたかと思います。
弊社のお客様でも50aで乗用の方もいますし100aで歩行の人もいます。乗用のメリットは冒頭でも記述いたしましたが「快適」ということに尽きると思います。
また田植えは1年に1,2回とかなり限られた回数しか行わないため、それだけのために高額な金額を出すのはもったいないと思う方もいらっしゃると思います。
そういう時は中古農機を探してみるのも良いかもしれません。年に何回も使うトラクターなどは新品、数回しか使わないものは中古といった考え方もありかもしれません。
また新規就農者や農業法人などの方は、どの規模でこの金額のものであったら費用対効果が高いなど主要諸元表と金額を比較する習慣をつけると良い農業経営ができるかもしれませんね。

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