カラサワファームの“ベリーハッピー・ブルーベリー”始まる。

~カラサワファームがブルーベリーをつくります~

カラサワファームの井上です。まずは、私たちがイチゴに続きブルーベリーの栽培を始めたことをご報告いたします。 カラサワファームのブルーベリーづくりは、まったくのゼロ・スタートではありません。ベースになるのは、ブドウやクルミをおもに育てている“唐沢果実園”のブルーベリー畑です。 100㎡ほどの敷地に30本ほどの木が植えられている、ちょっと小さなブルーベリー畑。いまはとてもビジネスになるほどの規模ではありません。 「ずいぶん狭いですね。なぜですか?」。その理由を唐沢果実園の唐沢三枝子さんにお聞きしました。 「これはね、商売しようと思って始めたんじゃないんですよ。子供たちに食べさせたかったから植えたの。柿や梨、リンゴとかはあったんだけど、ブルーベリーを食べたいとせがまれたから育ててみました。そしたら、子供たちが思いのほか喜んでくれてねぇ」。 「子供たちが大きくなって、あまり欲しがらなくなったら、今度は私たちの番。ブルーベリーは目に良いというから、ジャムにしたりして1年中食べています。だから、いまだに視力は衰え知らず。精神的にも明るくなってきますよね」。 なるほど、最初はお子様のためにつくったブルーベリーだったんですね。『子供たちが“食べたい”というから一所懸命に育てて食べさせてあげる。幸せと言えば幸せだなあ。収穫の時なんか、みんなでいっしょの楽しい空間を共有したんだろうな。よし、この“ハッピー”で“アットホーム”なカンジは、そっくり引き継いでいこう』と思いました。

~コンセプトは「ベリーハッピー・ブルーベリー」です~

さて、『これからはカラサワファームのブルーベリー園。どんなカタチにしようかな?』。私なりに目標を立ててみました。 コンセプトは、やはり唐沢果実園の“ハッピー感”と“アットホーム”な気分は、ぜひとも大事にしたい。 『でも、待てよ。これからはもっとたくさんの人たちに、いっぱい“ハッピー”になってもらえるようなブルーベリーにしないと』。 考えた末、コンセプトは、「Very happy Blueberry.=ベリーハッピー・ブルーベリー」ということにしました。

~“ハッピー”で“アットホーム”な果樹園が始まります~

◆まずは敷地。まだスペースに余裕があるから、いまの3倍ぐらいまで拡げられそうです。それでも近辺のブルーベリー園と比べるとまだまだ狭くはあるけれど、ひとりで作業しても目や手が届くちょうどいい広さ。 家庭果樹園みたいなアットホーム感も残せそうなカンジです。苗木はあと60本ぐらいは植えることができると考えています。 ◆次は品種の選定。いま日本に導入されているのは100種類ぐらいあるといわれていて、500円玉ほどになる超大粒の品種なども考えましたが、条件によって収量にムラがあるものが多いんです。「大きいブルーベリーをください」と言われて、「今年は不作でありません」ではお客様に申し訳ありません。 なので、安定した収量で不滅の品種といわれる“ブルーレイ”をまず植えることにしました。これは甘味と酸味のバランスが絶妙な大粒の品種です。 ふたつめに選んだのが“ブルークロップ”。これも世界各国で中心的に栽培されている品種で、確実性の高い収量が望めます。“これぞブルーベリー”といわれるほどの上品な甘酸っぱい味が特長です。 いずれも、“食べてみて、幸せを感じられる”こと、“お客様の楽しみを裏切らない”ことを念頭に選びました。 ◆育て方はやはナチュラルが一番。肥料は化学肥料は使わず、2年間熟成させた有機肥料を使います。農薬に関して、“唐沢果実園”時代には、カイガラムシだけは人の手による駆除が難しいので消毒していたそうですが、カラサワファームの場合は、それもやらない方向を考え中。 苗木の密集度を考慮して風通しを良くしたり、害虫が嫌う忌避(きひ)資材を使うことで、なんとか無農薬栽培ができるハズです。 除草剤も使用しません。ウッドチップを敷き詰めることで、雑草の発生は防げるし、それでも生えてきた強者はいちいち引き抜けばいいハナシ。そんなことができる、ほどほどの広さのブルーベリー園ですからね。 こんな目標のもと、カラサワファームのブルーベリーづくりはスタートしました。わたしたちのブルーベリーで皆さまが“ベリーハッピー”になっていただけるように、ベリー頑張りますので、なにとぞよろしくお願いいたします。

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