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2018/01/31

国産は安心ではない?カラサワファームの農薬使用歴大公開!!

今回は、みなさんが気にしている農薬について書きたいと思います。
最近では、有機野菜・無農薬野菜などがしきりにTVなどでも報道されていますが、現状についてとカラサワファームの農薬使用状況について説明していきます。

現在の農薬事情について

かつて中国からの野菜に大量の農薬が検出され問題になりました。
その頃から国産の野菜以外は怖くて食べれないと言う人も多いのではないでしょうか。
ただ現実はそうでもなさそうです。

日本の農薬基準について

以前のブログで輸出をした際に残留農薬の検査をしたという話をさせていただきました。
参考:https://goo.gl/msdYHV
日本の基準値と台湾の基準値を比較し輸出の際、検疫に引っかからないように調査しました。
結論から言うと台湾の基準の方が厳しかったです。
農薬には「残留許可範囲」「使用禁止農薬」「許可量制限なし農薬」の3種類に分けられます。
今回、私が調査した中でも日本では使用許可範囲の農薬でも台湾では使用禁止の農薬が5種類もありました!!
その他にも日本の基準値が台湾よりも高い農薬がなんと56種類もありました。
今回、比較調査した農薬が122種類でしたので半分近くが日本より台湾の方が厳しいということになります。

海外の農薬基準について

上の記事で気になった方もいるでしょう。
海外の農薬基準が実は厳しいことを…
実は農林水産省のHPを見ると「諸外国における残留農薬基準値に関する情報」というものがあるのです。
イチゴをピックアップして見て見ましょう。
http://www.maff.go.jp/j/export/e_shoumei/attach/pdf/zannou_kisei-75.pdf
18ヶ国の基準値が掲載されていますが韓国・EUは非常に基準値が厳しいことがわかります。
EUは陸続きで輸出入が盛んなのでとても厳しくなっているのでしょう。

気になるカラサワファームのイチゴ農薬は?

1/31までの農薬使用状況はこちら!

うん、うん、わかります。
一体これが多いのか少ないのわかりませんよね。
あと、安全なものを使っているのかどうかも。
ではこちらをご覧ください!
某農業組織の防除指標となっています。

左が殺菌剤・右が殺虫剤となっているのですが1月下旬まで合計25回防除を行っているのがわかります。
定植が遅れたのもありますがカラサワファームは10回近く少なく済んでいます。
また「粘着くん」「カリグリーン」という農薬を基本として使用しております。
参考:粘着くん(http://www.greenjapan.co.jp/nenchak_e.htm
カリグリーン(http://www.greenjapan.co.jp/karigrin_s.htm
粘着くんに関しましては、化学殺虫剤が含まれておらず食品にも使われている「デンプン」が有効成分となっております。
ですので粘着くんは有機栽培での使用可能農薬に登録されています。(水で溶いて使用する水和剤のみ)

まとめ

今回は、農薬について説明してきましたがいかがだったでしょうか。
国産=安全、海外産=危険というイメージが少し変わったのではないでしょうか。
あくまで基準なので全ての農産物に当てはまらないとは思いますが、安心安全なものが食べたいと思った時に少し調べてみると良いかもしれません。
またカラサワファームでも農薬の使用については勉強し日々改善していきたいと思っております。
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